ソルトリーフ1パック¥298 シーアスパラガスを体験してますから、名前から味の想像はつきましたが、全体にキラキラと小さい水滴のようなものがびっしりついている↓見掛けに感動しました。 どあっぷソルトリーフ 帰って早速葉っぱを1枚かじってみたら、やっぱり塩味つきでシャキシャキしていて、ちょっぴり酸味があり、いやなクセや匂いはいっさいありません。 皮を剥いたグラパラリーフの酸味を抑えて、塩味をつけたような感じだにゃあと思ったら、多肉植物という共通点はあるようです。 調べてみたら、このお野菜はとっても沢山の名前を持っていました。 南アフリカ原産だそうですが、日本では最初に佐賀大学が研究して佐賀県が特産農産物としての取り組みを行い、水晶菜、クリスタルリーフ、プッチーナのネーミングで商品化しているそう。 私が買ったのは埼玉産と明記されていましたから、関東地方ではソルトリーフと命名したんでしょうかね。 ウィキペディアによれば、和名をバラフ、英名をアイスプラントと言うそうです。 水滴のように見えるのは、葉っぱの一部でプラッター細胞といい、根から吸い上げた水分塩分などを蓄えているのでミネラル分を多く含むそうです。 加熱するとどうなるのかにゃと興味がわいて、沸騰したお湯にくぐらせてみたら、水滴のようなものはちょっと目立たなくなってしまいましたが(プチプチは無くなりませんが)シャキシャキ食感は変わらないし、ちょっと味がよくなるような気がしました。 (2008.6.1更新) そのほかの食材レポートへ。 |