ピーマンは英語でスイートペッパーとかグリーンペッパーと言うんだそうで植物学的にはナス科とうがらし属だそうですね。
（日本のピーマンという呼び名はフランス語のピメントからきたようです）

私は始めまして食材を買ってきて試した後,まずネットで検索して見ます。
すると、私にとって始めましてでも、な〜んだそれほど珍しくもなかったのねと思うほど、ずらずらっとその食材の説明が次々出てきたりします。
自分の食べ方や感想がとんでもないものではないという事を確認したり、更に詳しい事が分りやすく書いてあるところなどは、アドレスを載せたりしてこの日記に書いているのですが、甘辛ピーマンは今までで一番資料が少なかったので詳しい事がよくわかりませんでした。

ピーマンを甘辛く味付けした料理の紹介がでてきたりして、甘辛ピーマンというものが何時どこで出来たのやら不明です。
「青とうがらしより辛い」と説明されていたところもありましたが、私が食べたのはさほど辛くはなかったのです。
（ふたつ割にして種を除き、サット炒め、おしょうゆで味付けしました）
たまにピリッとすると言う程度で全体的には名前のごとく、甘味さえ感じられ、皮が薄いので柔らかくて美味しかったです。
（種を取り除いたからかもしれません）

よくししとうでメッチャ辛いのに出くわしたり、全く辛くないのにあたったりと言う事がありますが、そんな感じのでっかいししとうといったところでしょうか。
もしかすると、ししとうのように辛さにばらつきがあるのかもしれません。
ピーマンてスイートペッパーという名前の通り、「辛くないとうがらし」だったのねと、甘辛ピーマンに出会ったおかげで、今更納得した次第。