鐘山苑の貴賓室に泊まると、夕食は料理長がお部屋にきて目の前で料理をしてくれます。
前菜は引き出し式の器に入って登場です。上に筆文字の和紙が敷かれていたので、なんて書いてあるのか気になったので、上の器を下ろして撮影してみました。 御造りは、うっかり箸をつけたあとで写したため、ちょっと形が崩れています。→ 調理用テーブルの上にきれいに下ごしらえされた食材が箱に入って並べられ、次はいよいよ料理ショーの始まりです。 左の板前さんが伊勢海老をさばいて(頭は明朝のお味噌汁にするんだそうで)、それを右の料理長さんが銘々皿に盛り付けつつ、土鍋ではレンコンまんじゅう入りマツタケの汁物↓を調理中です。 伊勢海老は一口大に切った後、氷水で軽くゆすぐように〆ていました。 (伊勢海老は駿河湾、マツタケは和歌山産だと言ってました) 甲州牛のステーキには、ウニとしらがねぎが添えられ、味噌風味のソースで頂きました。 写真はありませんが、このほか、蟹と季節野菜も、目の前で揚げられて供されました。 ご飯は朝晩とも、お部屋でこんな可愛らしいお釜で炊きます。(ご飯が固形燃料で炊けるなんて!) お口直しのトマトのジュレ デザートはあとで戴くことにして、ここいらへんでひとまず、鐘山苑名物の太鼓ショーへ。 お部屋に戻ると洋間の方にフルーツ&和菓子のデザートが出されたようですが、別腹のない私は、いつものように写真も写し忘れました。 こちら↓は朝食です。品数が多くて、完食できた人はいませんでしたが、ミルキークイーンを温泉水で炊いたというご飯は兄たちにも大好評でした。 |
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