本日戴いたワインとお料理は↓のラインナップでした。
南フランスはブルゴーニュなどとは違って、とても沢山のぶどうの品種が使われているそうで、始めて耳にするブドウの名前があります。 最初に戴いたのは黒マスカットで作られたシャンパンのような発泡タイプですが、これは発酵途中で瓶詰めして発生したガスをそのまま瓶に閉じ込めるものでペティアンと総称されるとか。 キャップはコルクではなく王冠だったのがびっくり。 気軽に愉しむものという雰囲気ながら、ライチのような甘い香りがあるのに味は決して甘すぎず、なかなかのものでした。 作り手の日本人大岡弘武さんも最近、注目されている評判のよい人らしい。 エキノックス(秋分の日という意味らしい)はヴィオニエ(酸度があがらない難かしい品種)にミュスカ、ソービニョン・ブランを使った白ワイン、6時間前にデキャンタージュしたがもっと早くした方がよかったかもという事でした。 でも白にしては酸味が気にならないコクのある味わいでした。 ランガラン ルージュのブドウはシラー、グルナッシュ、カリニャンという事でニャンが気にいりました。(にゃはは) バンドールのサン・フェレオルは特級品のようです。 ブドウはムールベルドル(この名も初耳!)100%らしい。 ちゃんとお勉強しなくてはと思いつつ、飲み放題状態のため、本日も最後は何がなんだかわからない状態でした。 バローロみたいないい香りがしたのは、ランガランだったのか?バンドールだったのか?・・・・・。 「ル・カノン ロゼ プリムール 2006」(ペティアン) コート・デュ・ローヌ ドメーヌ・ラルジェル
シャトー・ドゥ・ランガラン
ドメーヌ・デ・ラ・トゥール・デュ・ボン
エルミタージュ ヴァン・ド・パイユ1999
ビストロ シャテールのHPhttp://www.green.dti.ne.jp/chatiere/ |