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第4回・隠れた銘ワインを愉しむ会・南フランス特集
2007/2/13
場所:ビストロ シャテール
本日戴いたワインとお料理は↓のラインナップでした。
南フランスはブルゴーニュなどとは違って、とても沢山のぶどうの品種が使われているそうで、始めて耳にするブドウの名前があります。
最初に戴いたのは黒マスカットで作られたシャンパンのような発泡タイプですが、これは発酵途中で瓶詰めして発生したガスをそのまま瓶に閉じ込めるものでペティアンと総称されるとか。
キャップはコルクではなく王冠だったのがびっくり。
気軽に愉しむものという雰囲気ながら、ライチのような甘い香りがあるのに味は決して甘すぎず、なかなかのものでした。
作り手の日本人大岡弘武さんも最近、注目されている評判のよい人らしい。
エキノックス(秋分の日という意味らしい)はヴィオニエ(酸度があがらない難かしい品種)にミュスカ、ソービニョン・ブランを使った白ワイン、6時間前にデキャンタージュしたがもっと早くした方がよかったかもという事でした。
でも白にしては酸味が気にならないコクのある味わいでした。
ランガラン ルージュのブドウはシラー、グルナッシュ、カリニャンという事でニャンが気にいりました。(にゃはは)
バンドールのサン・フェレオルは特級品のようです。
ブドウはムールベルドル(この名も初耳!)100%らしい。
ちゃんとお勉強しなくてはと思いつつ、飲み放題状態のため、本日も最後は何がなんだかわからない状態でした。
バローロみたいないい香りがしたのは、ランガランだったのか?バンドールだったのか?・・・・・。

ラ・グランド・コリーヌ
「ル・カノン ロゼ プリムール 2006」(ペティアン)
コート・デュ・ローヌ
日本人大岡弘武さんが手がけた微発泡ロゼペティアン

ドメーヌ・ラルジェル
「キュヴェ・エキノックス 2004」
ラングドック地方 コート・ド・トング地区

シャトー・ドゥ・ランガラン
「シャトー・ドゥ・ランガラン ルージュ2002」
ラングドック地方

ドメーヌ・デ・ラ・トゥール・デュ・ボン
「パンドール・サン・フェレオル98」
プロバンス地方 バンドール地区

エルミタージュ ヴァン・ド・パイユ1999
M.シャプティエ

お料理はこちら↓

ビストロ シャテールのHPhttp://www.green.dti.ne.jp/chatiere/


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