類は友を呼んで、どこでも行きたい友達が多いので、有名どころとか人気ランキングされているところなどは、
「あそこ、行ってみたいと思わない？」と一人が言い出すとみんな
「行きた〜い！」とすぐに意見が一致します。
レストラン部門ではタイユバン・ロブションはだいぶ前から話が出ていました。

私が通っている恵比寿の美容院に友達も通うようになって、恵比寿にくる用事もでき、「1度だけ行ってみようタイユバン・ロブション計画」は半年前から進行していました。
ここでチエックして頂きたいのは、「1度でいいから行きたい」ではなくて、「1度だけ行ってみよう」というところです。にゃはは。

最初の計画は土曜日だったため、あえなく断念せざるをえませんでした。
さすが、天下のシャトーレストランだけのことはあって、相当前から予約しないと、
土曜日、日曜日は満席です。
平日のランチなら大丈夫ということがわかり、今回４人で実現の運びとなりました。

恵比寿ガーデンプレイスの真中のお城のような建物、中はどうなっているのかしらと思っていましたが、それほどびっくりするような設えではありませんでした。
天井の高いお部屋にゆったりとした配置でテーブルセッティングされていましたが、
いくつもの立派な絵画は架かっていましたが猫の絵がなかったし、その価値は私にはわかりませんでした。（にゃはは）
ただ、サービスをする係りの方がみな物腰の柔らかい男性でした。
最初にバジルソースのオードブルが出たのですが、粗忽者の私がうっかりソースを胸のあたりにこぼしてしまい、
着ていた物が白だったため、みっともないので、なんとかあとを薄くしようと、ティッシュなどを濡らしてこすっていたら、
すぐに鉛筆状になったしみぬきとおしぼりをさりげなく用意してくれました。おかげでシミにならずにすみました。

供されたお食事は当然ですが、お値段だけのことはありました。
食材も珍しい物が使われていて、手も込んでいて美味しかったです。
お食事が美味しいレストランでいつも思う事はとにかくパンが美味しいです。
何種類もあり、1個が一口サイズなので全種類を味見する事ができます。
パン好きの私は、いつものように、「このパンとワインだけで充分だわ」と思いました。
といいながら、出されたものは、デザート以外はすべていただきましたが。 　　　　　　　　　

地下にパンやさんがありますので買って帰りました。