テレビで名前を耳にしてから何年もずっと気になっていた行者にんにくを最近ようやく食べました。
名前だけ聞いて実物を見た事が無かった時はどんな形のものなのか、まるで見当がつきませんでした。
数年前の秋田旅行のおみやげものやさんで、佃煮のようなものを買って帰りましたが、元々の形は全くない状態になっていましたので、イメージすらわきませんでした。
にんにくがつくので、どうしてもあの白いかたまりのにんにくを想像してしまうのです。
どうって事のない、そこらへんに生えていそうな緑色の葉っぱの束が行者にんにくだという事を知り、以外でした。
山菜の仲間なんですね。
行者が荒行の合間にこれを食べて体力を保持した ことから、行者にんにくの名がついたといわれているそうです。
やおやさんの店頭にあった料理のメモには、醤油漬けがお奨め料理として紹介されていました。
醤油・だし・みりん5:3:2にゆがいたものを漬け、好みでたかのつめを加える。(残ったたれも冷奴やチャーハン、ラーメン、焼肉に使うと美味しい)となっていましたが、私は納豆についてくるたれであえただけで食べたのですが美味しかったですよ。
ちょっとにんにくの芽に似た感じでしょうか。
ビタミンCが多く滋養強壮、疲労回復にいいそうです。
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