Yさんのご主人は鶏肉が嫌いなので普段は鶏肉を食べられないゆえに、美味しいやきとりやさんと聞いて、すごく興味をそそられたとか。 私もやきとり好きなので、アンテナがピピピ。 ならば、帰りに軽井沢にもう一泊して、その焼き鳥を食べようではないかという事になったわけです。 その時は店名を知らなかったYさんが、その後元々の情報源である友人から「わかどり」という名前をメールで知らせてくれました。 そんなこんなで急に決まった軽井沢に追加1泊で最初に目指した超有名な焼き鳥店「わかどり」でつきだしとして出てきたのが鞍掛豆のおひたしでした。 (「わかどり」についてはこちらへ。) 枝豆のような緑に半分丸く黒い模様のある色あいのめずらしい豆を見て、豆好きの私は思わず、 「この豆の名は?」 と聞かずにはいられませんでした。 若い店員さんは知らなくてオーナーと思われる年配のリーダーに聞いて「鞍掛豆」という名前が判明しました。 旧軽ロータリー近くの レストランも経営している軽井沢の食品ブランド店酢重正之商店などでもおみやげとして販売してました。 名前に聞き覚えがあるような気はしたものの、詳しい事はさっぱりわからず、帰ってから検索しました。 青大豆の一品種で黒の楕円模様が馬に鞍をかけたように見えるので、鞍掛豆というんだそうです。 別名「パンダ豆」と呼ばれたりもするそうです。(かわいい♪) 長野県の特産品とも言えるようですが、生産量は少ないのでスーパーではなかなかお目にかかれないようです。 茹で方にもよるのでしょうが、歯ごたえも味もなかなかしっかりものです。 色按配で枝豆より、話題性がありますよね。 鞘に入った状態の画像は見たことがないのですが、どんなでしょうね。 2007.9.24 |