珍らしいもの好き、冥土の土産コレクターとは言え、経済観念はしっかりしてまんねん。 忘れかけた頃、たまたま行った勝浦の朝市で発見!。 そういえば、はばのりは千葉県のお雑煮に欠くことのできない存在だと書いてありましたっけ。 それにしても朝市でも10枚4800円しています。希少価値でしょうから致し方ありません。 ところが5枚入り2800円があったことから、即購入決定となりました。 味見には、これだけで充分です。 見かけは素朴な焼き若布と言ったところでしょうか。 最近、普通の海苔は焼いてあるのがほとんどですが、これは干しただけだと思います。 そのまま食べても食べられますが、炙った方が美味しくなりました。 普通の海苔より時間をかけてじっくり強火の遠火で炙ると緑色になります。 焼き若布のようにそのままパリパリ食べたり手でもんで粉々にしたものに熱湯を注いで醤油で味をつけて吸い物にして食してみました。 たしかにここに焼き餅を入れたら美味しいお雑煮になりそうです。 のりとは言え、1枚だけで、かなりの噛み応え&食べ応えありでした。 焼き若布がビジュアル系のイケメンなら、焼きはばのりはワイルドで危険な香りのする肉体派ってかんじかも。(にゃはは) 貴方はどっちがタイプかにゃ?。 もしも食べるチャンスに出あったら、しっかりと深い磯の香りを楽しみながら、ワイルドさをじっくり噛み噛みしてみてにゃん。 はばのり&板わかめはこちら↑で購入できます。 ※はばのりについて↓ http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/037.html (2008.2.12更新) そのほかの食材レポートへ。 |