大分県のお友達から突然「猫を送るから羽田に迎えに行って」と連絡が入りました。
猫好きな私へのプレゼントということでした。
羽田空港に迎えに行った時はまだ2ヶ月にもなっていない手乗りサイズでした。
３匹めにして初めて飼ったメス猫は今までのオス猫と随分違って、かなり神経質でした。
いつでも全身をアンテナにしているようなところがあって、声をかけずに後ろからなでたりすると、飛び上がって驚くので、こっちの方がびっくりしました。
ネコ科の習性でメスの本能なのか、獲物にも敏感でした。
窓から外を見ては「にゃっ、にゃにゃにゃ」などといつも捕まえたそうに飛ぶ鳥をみつめていたリム。
ほとんどブルーペルシャかと思う色あいでしたが、お母さんが綺麗なクリームペルシャで、リムもおでこにクリーム色の部分がありました。
リムはたしか、４にゃん兄弟で生まれたのですが、あとの３匹はホワイトペルシャだったようです。
とても頭の良い猫で、「リムちゃん」と呼ぶと必ず「にゃ」と返事をしました。
「くっきー」というと、返事をしなかったので「リムちゃんは賢いね」とよく褒めたものです。
耳道腺癌で1度手術をするなど、長い間、癌と戦ってついに２０００年の１１月に１２歳で この世を去ってしまいました。

テレビの中の猫や鳥にも興味深々のりむ

テレビの中の猫にちょっかいを出すりむ

りむはよくお花と一緒に写真を写しました

はいチーズ！

りむちゃん睨まないでよってよく言ったっけ