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【監督】フィル・ジョアノー 【主演】スティーブン・ドーフ(ジェイク) |
【あらすじ】
音楽ビデオの監督ジェイクは、ハリウッドに招かれ、映画監督としてデビューすることになる。 そんな中、ジェイクはファッションショーで一目惚れしたモデルのステラと恋に落ちる。 若い映画監督が恋と仕事に悩むラブ・ストーリー(らしい?) |
【猫の登場】
何故このDVDを選んだかというと、パッケージの写真に猫が写っていたんです。 しかも、タイトルの「ウイズアウト・ユー」の・が猫のシルエットになっていたんです。 そりゃ、見るっきゃないでしょう。 猫はアビシニアンルディーっぽい色の仔猫なのですが、アビチャンにしては超スリムで耳がとっても大きくてシャムのような体型なのでオリエンタルという品種かもしれません。 モデルの彼女がバレンタインデイのプレゼントにこの仔猫をジェイクに贈ります。 それ以来、いつでも一緒にいるので、部屋のシーンには必ず登場します。 1年後2年後の大きくなった姿も映るのですが、多分これは別の猫と思われます。 極めつけのタバコを吸いながら、ジェイクに説教するシーンは完全にコンピューターを使って作ったものですが、調べてみたらあの「ベイブ」のスタッフが更に腕によりを掛けて3DやCGIを使って作ったそうで監督もいたくお気に入りだとか。(きっとこの監督さん猫好きなのでしょう)
もしもしゃべれたら、私もくっきーに言われそうな台詞でドッキッとしたにゃ〜。くっきーがしゃべれなくてよかった。
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【その他の感想】
without・youが原題かと思いきや原題は「ENTROPY」だそうです。 (なんでやねん?と思いますが冒頭にちょっとひとりよがりっぽいENTPOPY云々の説明があります) この映画、多分、若い監督さんが自分をモデルにして自分の体験を映画にしたのではないかと思います。 常識的で平凡な極普通の大人(私の事ですよん。にゃふふ)が見て、にゃるほどと思えるような映画ではありません。 はっきりいって「な〜に言ってんだか!」って感じです。 U2とかいうロックグループのライブにジャックして撮った映像などはマニアの方は必見らしいです。 |