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【製作総指揮】ジェフリー・カッツェンバーグ 【主演】マイク・マイヤーズ(シュレックの声) |
【あらすじ】
1でめでたく結ばれたシュレックとフィオナ姫は新婚旅行から戻ると、姫の父親の王様のお使いが披露宴をするので2人でお城に来るようにというメッセージを持ってきました。 気の進まないシュレックでしたがフィオナ姫に説得され、おしゃべりろばのドンキーをともなって、お城に行くと、醜い姿をみた父王はシュレックを亡き者にして娘を美男の王子と結婚させたいと画策し始めます。 殺し屋として雇われたのは長靴をはいた猫でしたが・・・・。 |
【猫の登場】
猫の生まれ持った魅力が十二分に網羅されているキャラとして、長靴をはいた猫は登場します。 怖いんだか、可愛いんだか、強いんだか、弱いんだかよくわからないけどとにかく見かけはちっちゃくて可愛いんです。 「こいつしかいない」と白羽の矢を立てられるほどの腕前の殺し屋の必殺技がなんとアイフルのくうちゃんのような「ウルウル攻撃」。 くうちゃんなんて目じゃないくらい超可愛いウルウル攻撃を見たい方はこちらをクリックしてみてね。 私は吹き替えバージョンで見たのですが、この声を担当しているのが竹中直人さんです。 猫の顔の可愛さと竹中さんの声が以外にぴったりなのがなんとも不思議です。 監督さんが猫大好きだったことから、2作目は猫が登場することになったとかで、実際に監督のアンドリュー・アダムソンさんが飼っているジョシュアという猫がモデルだそうです。 戦いの途中で急に毛玉を吐いたりして、猫を良く知っている人が作ったと言う事が良くわかる場面が沢山あります。 準主役なので一旦登場すると、殆ど出づっぱりで、猫目当ての私としては嬉しい限りでした。 |
【その他の感想】
シュレックの面白さの一つは誰でも知っているお伽話の主人公が今風になって沢山登場する事でしょうか。 何人出てくるか数えてみるのも面白そうです。 登場人物がみな、キャラがはっきりしていて、ユニークで面白いやつばっかりです。 せりふも面白いのでクスクス笑いが耐えません。 CGアニメの素晴らしさは言うまでもありませんね。 時々実写かと思うほど、肌色などがリアルで驚きました。 そして、何より私が好きなところは物語にハートとメッセージがこめられている点です。 子供と一緒に安心して楽しめる映画です。 充分大人になりすぎた私ですが、字幕バージョンでも見たいのでDVD発売が待ち遠しい! パンフレットの情報によると、すでに別の監督で3の製作の話がすすんでいるようです。 |
※公式HP
http://www.shrek2.jp/index2.html |