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【監督】リチャード・ドナー 【主演】クリストファー・リーヴ(クラーク・ケント役) |
【あらすじ】
1948年に爆発消滅したクリプトン星生まれのスーパーマンは両親が爆発寸前に赤ん坊の息子だけを地球に脱出させたため、地球人の親にクラーク・ケントと名付けられてアメリカの田舎町で育てられました。 成長と共に自分の特別な力に気づき、養父の死の後、都会へ出てクラーク・ケントとして新聞社に勤めるかたわら、スーパーマンに変身して犯罪の天才ルーサーと戦い人々の為に活躍します。 |
【猫の登場】
登場する猫は白い猫が1匹だけです。 女の子が飼っている猫(名前はフリスキー)が木に登って降りられなくなっているのを、空からパトロール中のスーパーマンが見つけて降ろしてあげます。猫って確かに、登れても降りられない事が多いですよね。 女の子が空からやってきたスーパーマンをみてびっくりし、親に大声で報告しますが、親は「またそんな嘘をついて」というような事を言ってとりあいません。 スーパーマンの存在がまだまだ人々に知られていない頃の出来事ということになるようです。 |
【その他の感想】
新聞記者のクラーク・ケントは黒ブチめがねの冴えない男性のイメージですが同僚の女性記者に思いをよせ、その恋のゆくえも気になるところです。 変身ものの典型で女性は強いスーパーマンには憧れても普段の冴えないケントには見向きもしないというわけです。 有名な,二人で空を飛ぶシーンは一番の見せ場ということになるのでしょうが、作り話とわかっていても、一人でヘンな突込みを入れながら見てしまいました。 「スーパーマンが空飛べるからって、手をつないだだけで一緒に飛べるかね〜。マントくらいかけなきゃ」
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