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【監督】 マイケル・ホフマン 【主演】ミシェル・ファイファー(メラニー役) |
【あらすじ】
人気ジャーナリスト、ジャックは元妻から頼まれて娘を預かります。 一方、建築家として設計事務所で働いているメラニーはミュージシャンの夫と離婚し5歳の息子と二人暮らし。 子供同士が同じ学校に通っていて、課外授業に遅刻したことから出会いますが、お互い好意をいだきながら、いがみあうばかり。 しかし、どちらも首がかかるほどの大切な仕事をかかえながら、子供を頼める人が見つけられず、仕方なく交代で子供を預かりあって乗り越える事になります。 目を離すと何をしでかすかわからないような子供達が巻きおこすハプニングのピンチをなんとか切り抜け、分きざみの日程をこなしどちらも仕事は大成功、おまけにいつしか2人の間に強い絆と信頼感が生まれていました。 |
【猫の登場】
嬉しい事にジョージ・クルーニー扮するジャックの娘が猫好きという設定なので猫が結構登場します。 最初の猫はジャックの上司の新聞社の机の引出しの中で寝ている4つ足に白ソックスをはいたキジトラ模様の素晴らしい長毛猫(名前はロイスレーン)です。 金魚の水槽に手を入れてどうやら、金魚を食べてしまったようです。 残酷シーンはなく、猫が顔を洗う仕草と女の子の「ねぇパパ、パパ、ロイスが!」というセリフから察しがつきます。 この後、この女の子が猫を追いかけて行方不明になり大騒ぎになりますが、追いかける猫は黒っぽい短毛猫とソックスなしのキジトラ模様の長毛猫です。 アンティークショップのようなお店の猫だったようで、そこには3匹の仔猫もいて、猫を手放そうとしない娘のためにジャックが仔猫を1匹もらいうけ後半はずっとこのボブと名付けられたきじとらちゃんが行動をともにします。 |
【その他の感想】
原題は「ONE FINE DAY」という夜の12時くらいから、翌日の夜中までの24時間まる1日が映画になっています。 子持ちのバツイチ同士が朝出会い、夜には恋に落ちるというラブロマンスです。 朝出会ってその日の夜に恋を語る事があるだろうかと、もうそんなことからとっくの昔に縁が切れた私としては思うわけですが(にゃはは)人生、いつどんなことが起きるかわからないもので、きっとそんなこともあるのかもしれません。 いえ、そうあって欲しいものです。人ごとですが・・・・・。 それよりも、この映画、目が回る忙しさでひまひまな私には刺激的でした。 |