『スチュアートリトル２』２００４年アメリカ映画 （タイトルクリック↑でＤＶＤ紹介ページがひらきます）

お勧め度　　　猫登場度

【監督】ロブ・ミンコフ　　　【主演】マイケル・Ｊ・フォックス（スチュアートの声）

【あらすじ】 ねずみゆえに、人間のおにいちゃんにもなかなか遊んでもらえず、仲間はずれぎみのスチュアートはこの頃ちょっと淋しい毎日です。 そんな時、マーガロという名の小鳥の女の子をファルコンという名の悪者の大鷲から助けたことから、友達になります。 始めてできたガールフレンドに友達以上の好意を持ち、一生懸命面倒を見るのですが、実はマーガロは悪者ファルコンの手下のようなことをして、騙して入り込んだ家から金目なものを盗み出すというような、すさんだ生活をしている渡り鳥でした。 リトル夫人の大事な指輪を盗みだしたマーガロでしたが、スチュアートをはじめリトル家の人たちの優しさにふれ、ファルコンの手下のような仕事はもうしたくないと思い始めていました。 スチュアートもそんなマーガロをファルコンの手から救い出そうと、飼い猫のスノウベルに応援を頼んで出かけます。 1作目はおもちゃの船を操縦して大冒険したスチュアート君、２作目はおもちゃの飛行機を操縦しての大活躍です。

【猫の登場】 第一作に続き、二作目も勿論猫が登場です。 一作目はリトル家の飼い猫スノウベルのほか、野良猫が沢山登場しましたが2作目はスノウベル以外は1作目にも登場したモンティという野良猫がちょっとでるだけです。 でも、今回はスノウベルが殆どでずっぱりといった感じで頻繁に登場します。 ねずみが家族の家の飼い猫というわけで、内心複雑なスノウベル君（吹き替えホンジャマカのメグちゃん）最初から最後までボケ役で、かなり笑わせてくれます。 本物の猫（チンチラホワイト）とコンピューターの技術によるものだと思うのですが、表情も豊かで動きも最高です。

【その他の感想】 １作目の時も思いましたが、この映画は教育上もなかなか素晴らしいストーリーですから幼稚園くらいの小さい子から、私のような相当な大人まで一緒に楽しめる素敵な映画です。 ３作目、早くできないかにゃ〜。

※スチュアートリトル２公式HP http://www.sonypictures.jp/archive/movie/stuartlittle2/

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