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【監督】ゲーリー・マーシャル 【主演】アン・ハサウェイ(ミア役) |
【あらすじ】
幼い頃両親が離婚し、芸術家の母親と2人暮らしの女子高生ミアは、父親が実はジェノヴィア国の王子だったという事を知らずに育ちました。 内気でドジでサエなかった女子高生ミアは、ある日突然、王女なのだといわれ、びっくりぎょうてん。 祖母である女王のロイヤル・レッスンで見違えるようにステキな女性に磨かれていき周りの人から急にチヤホヤされて、ゴージャスなドレスも宝石も思いのままになります。 でも、ミアはなぜか満たされない思いが・・・。 なぜなら彼女の一番の願いは、普通の恋をすることだったから。 |
【猫の登場】
登場する猫は1匹、ヒロインミアの飼い猫です。 名前はパット・ルーイ、短毛の白黒で黒いマントをかぶっているように左右対称で、かなりビッグです。 それほど、登場回数は多くありません。 始めと終わりだけで真中には顔を見せてくれません。 でもなかなか存在感があります。 主人公ミアは悩んだ末にプリンセスとなり、豪華なドレスにティアラをつけた姿で登場のシーンがありますが、実は猫のパット・ルーイもラストでティアラをつけた姿で登場します。 しかも飛行機のファーストクラスの席を1匹で占領しています。 まるで、猫のシンデレラ。 ゲーリー・マーシャル監督はきっと猫が好きなのだと思いました。 |
【その他の感想】
かの有名な「プリティ・ウーマン」のゲーリー・マーシャル監督作品で「プリティ・ウーマン」と同じジュリア・ロバーツ&リチャード・ギアで2匹めのどじょうを狙ったがうまくいかなかった「プリティ・ブライド」と共に「プリティ3部作」と言われている映画です。 ただし、こちらには、ジュリア・ロバーツもリチャード・ギアも出ていません。 ありえないお話好きな私はシンデレラもの、結構好きです。
このお話は第二主人公のようなかんじで、かのジュリーアンドリュースさんが祖母の女王役で出演しています。
気になる役どころとしては、ヘクター・エリゾンドさんというお名前だと思うのですが、ミアの後見人相談役のような役で(女王の恋人でもあるような?)素敵なおじ様が出ていました。
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