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【監督】バリー・ソネンフェルド 【主演】ウイル スミス(J役) |
【あらすじ】
はびこるエイリアンから地球の平和を守るのがメン・イン・ブラック(MIB)のお仕事です。 今回の悪者エイリアンの親玉は美女(名前はサーリーナ)ですが、実はヘビです。 おっそろしく沢山の蛇のかたまりが一瞬にしてナイスバディな、ちょっと年増の美女に変身したりします。 狙うは「ザルタの光」という宝石(?)らしい。 今回もこれに立ち向かうMIBはJ(ジェフ)とK(ケビン)。 おしゃべり犬F(フランク)もMIBのメンバーですが、アシスタント程度のボケ役です。 Jといいムードになるヒロインが今回のお話のキーポイントです。 |
【猫の登場】
猫は今回、1匹のみ、ほんの数秒の登場です。 キジトラちゃんで名前はブルーノ。 数秒なのに名前がわかるのは、今回のヒロイン(ローラ)が勤めるピザ屋で飼われている猫なので、登場する時ローラが「ブルーノ」と声を掛けるからです。 この後、再びのブルーノの登場を期待しましたが、とうとうありませんでした。 1の時と違い、ストーリーには直接関係しない通行人のようなものですね。 |
【その他の感想】
ハートのあるSF映画が好きなのですが、メン・イン・ブラックは私に言わせると(偉そうに!)ちょっとハート不足です。 まぁ、カラッと面白がればいいんでしょうね。 それにしても、エイリアンの種類というんでしょうか、あれをいろいろ考えるのも楽しいのかもしれないと思いました。 見た目怖いのやら、面白いのやら、可愛いのやら。 手がいっぱいあるエイリアンが郵便局で手紙の仕分けの仕事をしているのには笑えました。 昔々、スターウォーズを見て、動物でも人間でもない奇妙な生き物を始めて見た時はかなりびっくりした気がするのですが、今はもうどんな形のおかしな生き物が出てきても、「ふ〜ん」というくらいで、すっかり慣れてしまったなぁとつくづく思いました。 |