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【監督】バリー・ソネンフェルド 【主演】ウイル・スミス(J役) |
【あらすじ】
MIBメン・イン・ブラックとは地球人に化けて暮らしている宇宙人の監視をして、犯罪を取り締まる最高秘密機関の事。 制服はサングラスに黒づくめ。 トミー・リー・ジョーンズ扮する先輩のMIB捜査官とウイル・スミス扮する新人の捜査官が銀河と呼ばれる原子エネルギーを狙うバグという宇宙人種族に立ち向かうコメディタッチのSF映画。 |
【猫の登場】
勿論主役はウイル・スミスさんなのでしょうが、私からするとオリオンという名前の普通の赤とら猫ちゃんが主役のような気がします。 猫はこの赤とらちゃんともう一匹チラッと出演の猫ちゃんの2匹だけです。 銀河というのは猫の鈴くらいの石のようなものなのですが、この銀河を守るのが宝石店の主人で赤とらちゃんはその飼い猫。 悪者から守る為、金庫等にしまわずに猫の首輪につけているので、しまいにはその猫が狙われるわけです。 悪者が近づくと「フーッ!」と唸るオリオンちゃんの顔はなかなか迫力ありました。 |
【その他の感想】
映画はノンフィクションかその反対のありえない話が好きな私にとって、最高に楽しめる映画でした。 外国の俳優さんに詳しくない私もウイル・スミスさんは知っています。 彼にはなんともいえない愛嬌がありますね。 悪の手から銀河を守った先輩の捜査官(トミー・リー・ジョーンズ)が大仕事の後、新人の捜査官(ウイル・スミス)にこう言うシーンがあります。 「おまえはパートナーじゃない。後継者だ。」 ちょっとじーんときましたにゃ。 アメリカ映画の中では悪役の多い猫がこの映画では、平和を守る役という設定なので猫好きにはにゃんとも嬉しい映画です。 |