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【監督】ビクター・フレミング 【主演】ビビアン・リー(スカーレット・オハラ役) |
【あらすじ】
時代は南北戦争が始まる1861年。ジョージア州タラの大地主オハラ家の長女スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、男なら誰でも自分を好きにさせられるくらいの自信家だった。そして美しさゆえに沢山の青年達の憧れの的なのも事実だった。 しかし、スカーレットの本命はトゥエルブオークス屋敷に住む大地主ウィルクス家のアシュレーで、勿論アシュレーの方も自分を愛していていつかは結婚を申し込まれると思い込んでいた。 明日のバーベキューパーティで、アシュレーと彼の従妹メラニーの婚約が発表されると聞いても信じられないくらいで、自分がアシュレーに思いを打ち明けたらきっと、婚約を解消するに違いないという激しい思いを持って、パーティに向かうのだったが。 |
【猫の登場】
長い長い映画の中で猫の登場はたった2回、それぞれほんの一瞬程度でした。 最初は前編の始まってまもなくで、見逃してしまいそうなシーンですが、ウィルクス家の敷地内にとっても可愛い長毛系の猫の親子(白黒の良く似た色模様)がねそべっているシーンがあります。 まだ戦争が始まらないのんびりと穏やかで黒人奴隷を沢山抱えた裕福な生活の象徴として、配したのではないかと、猫びいきな私は思ったりいたしました。にゃは 二回目は後編の終わりに近い印象的な場面で、見た人はすぐわかる猫の登場でスカーレットの娘ボニーが久しぶりにレットと一緒に、子猫を抱いて帰って来ます。
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【その他の感想】
あまりにも有名な物語ですから、大概の方はおよそのストーリーはご存知でしょうが、私も知っているつもりになっていて、きちんと本を読む前にDVDを見ました。 猫が登場したことから、小説の方にも出てくるんだろうか?、それとも映画監督さんの趣味?なんて思いから本を読み始め、すっかり、はまってしまいました。 文庫本5さつをいっきょに読んで、5巻めなどは3回も読み返してしまいました。 レット・バトラーに関しては映画を先に見ているのでクラーク・ゲーブルさんによるところが多いかもしれません。 いや〜!しっかし映画ってお勉強になるし、いいもんですにゃ。 |
参考HP: ウィキペディアの風と共に去りぬのページ |