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【監督】ジョージ・ミラー 【主演】エリザベス・デイリー(ベイブの声) |
【あらすじ】
ベイブはご主人様の力になろうとして、逆に大怪我をさせてしまいます。 それから、農場は経営難になってしまいます。 なんとかしようと、資金かせぎにショーに出場する為、奥さんと都会へやってきたものの、手違いでショーには出場できず泊めてくれるホテルもなかなかみつかりません。 やっと見つけたホテルには捨てられた動物が沢山住んでいました。 近所の住民の苦情密告で衛生局につれさられてしまった動物達を奪還するため、ベイブが頑張ります。 |
【猫の登場】
猫好きにとって、たまらない猫いっぱいのシーンが沢山ありますが、中でもすごいのが数十匹の猫のコーラスシーンです。 ありとあらゆる種類の猫が登場します。 数も種類もはんぱじゃありません。 数えるなんて不可能なてんこ盛り状態です。 もう見るっきゃありません。 |
【その他の感想】
猫好きではなくても、動物好きなら絶対見逃せない映画です。 猿と豚とか犬と猫のかけあいとか、いったいどうやって撮影したのかと驚くばかりでした。(多分CGでしょうけどね) 数多い動物の中でもかなり中心的な存在でめがねをかけて、車椅子をつけた犬が出てきますが、この犬は監督であるジョージ・ミラーさんの飼い犬だそうで、本当は健康体のワンチャンだとか、名演技に驚かされました。 相当な名犬名猫が捨てられたペットとして登場するのを見て、「あんな高価な犬や猫を捨てる人いるわけないじゃん」と思いましたが、実際そんな事もいっぱいあるようで、人間の身勝手さも風刺しているのでしょう。 最後は勿論、動物たちにとってもホテルにとっても農場にとってもいい具合におさまりめでたしめでたしとなりますが、次々巻き起こる出来事に結構はらはらさせられたりして、ベイブちゃん達動物にひきこまれてしまう映画でした。 |