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【監督】クリス・ヌーナン 【主演】クリスティン・カウゲァナー(ベイブの声) |
【あらすじ】
子豚の体重当てクイズで当選した農場主にもらわれたベイブちゃんは、沢山の動物が暮らす農場で牧羊犬に可愛がられ動物仲間と楽しい毎日を送っていました。 失敗や誤解もいろいろありましたが、気立てのよいベイブはみんなに好かれました。 頭もよかったので、牧羊犬と一緒にいるうち、羊達とも仲良くなって、牧羊犬の仕事ができるようになりました。 農場主はこれをみて、子豚のベイブを牧羊犬コンテストに出場させることにしました。 コンテストの羊は仲間の羊のように思うように動かせないベイブ。 しかし牧羊犬と仲間の羊に助けられみごとコンテストで優勝し、めでたし、めでたし。 |
【猫の登場】
犬、アヒル、馬、羊、等いろいろな動物がそれぞれ、沢山出てきますが、猫だけはたった1匹しかでてきません。 種類はブルーペルシャ、それも思いっきり値段の高そうな顔(ペルシャ猫は鼻のあたりがひっこんでいる鼻ぺちゃさんほど高級らしいです)をした、うちのくっきーよりもっとモッコモコの立派な猫さんです。 悪役だけに、「キャッツ&ドック」の白いチンチラをグレーにした感じで顔つきもちょっと憎らしめです。 動物の中でも猫と犬しか家の中には入れないはずなのに、ベイブが入ってきたのが気にいらない猫のダッチエスはベイブを目のかたきにしていじめます。 ベイブの続編「ベイブ都会へ行く」では、どうやらこのダッチエスもベイブと仲良くなるらしい。(2作目で猫が悪役でなくなるのは、スチュアートリトルとおなじですね) |
【その他の感想】
どうして外国映画の中では猫は悪役が多いんでしょうね。 犬はベイブを可愛がり助ける、とってもいいキャラクターで登場しています。 アヒルも羊も馬もみんな結構気のいい動物として登場するのに、猫だけが相当根性の悪いキャラです。 猫好きとしてはちょっと納得いきません。 さて動物ものはその声の吹き替えも結構重要ですが、なかなか楽しく、雰囲気ぴったりだと思いました。
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