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『アメリ』2001年フランス映画
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お勧め度   猫登場度
【監督】ジャン・ピエール・ジュネ    【主演】オドレイ・トトゥ(アメリ)
【あらすじ】
アメリは主人公の女性(22歳)の名前です。
生まれた頃から、お話がスタートします。
大人になったアメリはカフェで働きながら、アパートで猫と暮らしています。
子供の頃から空想好きのアメリはちょっとしたいたずらで周りの人を幸せにするのが大好きです。
ある日、ちょっと不思議な男性に出会い、いたずらをするうちに・・・・
【猫の登場】
猫はところどころにちょこっとずつ映ります。
アメリが大人になってからのシーンにはアメリの飼い猫の全体に黒っぽい全色まぜまぜのかまど猫と呼ばれる愛嬌のある顔した猫ちゃんが時々姿をあらわします。
不思議でおしゃれな雰囲気には猫が必要不可欠なワンポイントとでもいうように・・・。にゃふふ
【その他の感想】
アメリの楽しいいたずらが見ていてとても愉快です。
私が一番面白かったのは、おとうさんにしたいたずらです。
おとうさんが庭に飾った、白雪姫に出てくる小人のお人形をはずして、スチュアーデスの友達にわたし、行く先々の国の観光スポットでその小人の写真を写し、お父さん宛てにその写真を送るように頼むのです。
他人とかかわるのが好きではない変わり者の父親は自分が庭に飾った小人が一人で旅行して、しかもある日ちゃんと帰ってきて、前飾った場所にもどってくるのですから、不思議でたまりません。

また、職場の年上の女性の恋のキューピットのようないたずらは恋の仕掛け人といったかんじです。
そんな楽しい、自分にはなんの特にもならないようないたずらをアメリは沢山します。
アメリが、ある日出会った、自分に似たところがある男性に恋をして、その男性に近づく方法も仕掛けをするのですが、それがとっても楽しくて、押しかけのような感じがまったくしません。
最後は勿論、仕掛けが功を奏してかハッピーエンドとなります。
「いくつになっても、楽しいいたずら心は持ち続けたほうが、人生を楽しく生きていける」なんて思いました。
私もなんかいたずらしちゃろうっと!にゃは


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