グルメ日記
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毎年、美味しいものをご馳走して下さる夫の友人Ｍさんが今回、連れて行ってくれた「しの原」は、お部屋に入ってしまうと、ここが銀座８丁目のビルの中だと言うことを忘れてしまいそうなお店でした。
ビルのエレベーターは極普通ですが、４階にあがり入り口を入ると玉砂利が敷き詰められた飛び石を通って、案内されたお座敷は、掘りごたつ形式のテーブル席（勿論、足元暖房つき）で窓の外は坪庭がしつらえてあって、獅子脅しのような竹筒から水が流れ、かっぱの置物が一杯やっているという風流な眺めです。 
アルコールはメインでシャンパンを頂きつつも、冷え冷えの竹の器（クーラーも竹製）に入った日本酒も竹のぐい飲みで味見したり、食前酒として出された梅酒も発砲タイプでさわやかで美味しかったのでＭさんのまで頂いたりしつつ、次々運ばれるお料理も、とっても美味しかったので、最後の最後まですっかり平らげさせていただきました。 焼き物のお肉が牛、豚、鶏と３種類の盛り合わせだったのは、初めての体験で驚きでした。 ここは、目も舌も大満足できる、お店です。Ｍさん御馳走様でした。 
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| 参考ＨＰ・http://www.kisetsu-shinohara.com/ |
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